はじめに
仕事から帰り、夕食を食べて、お風呂に入り、ベッドに入れば1日が終わるという繰り返し。
休日を楽しみに毎日頑張っている状況です。
毎日を楽しい気持ちで終われるようにしたいと思いこの本を購入しました。
「いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才」(すばる舎)です。
毎日楽しく上機嫌で過ごせれば仕事の効率も上がります。
「毎日たった2時間幸せな時間を作ることができれば、人生は幸せに過ごせる」という内容です。
その2時間を毎日作るのが難しい‥と題名を見てまず感じました。
テンション活用時間術
私が印象に残ったのは
テンション活用時間術です。
2時間じゃなくてもいいのかもしれないと思いました。
自分の本当にテンションが上がること、好きなことを少しでも1日の中に取り入れることができれば、その日は幸せな気持ちで終わることができます。
①自分がどんな感情を得たいのかを知る
②その感情を得られることを日々行う
この2点に集中して毎日を過ごすことができればきっと人生は変わります。
ただ、この2点が難しい。
この2点について、じっくりと、今まで考えたことがなかったからです。
毎日ただ淡々と生活してきて、この2点に集中したことがありませんでした。
5つのステップ
「イマイチ充実しない‥」を抜け出すためには次の5つのステップを実行していきます。
5つのステップ
①やらなくても良いことを止める
②自分の感情を満たしてくれるものを知る
③充実感を得られる1日を過ごす
④未来のためにも時間を使う
⑤幸福感を意識して味わう
①に関しては、書き出した中で自分が無駄だと思うのはスマホをずっと見てしまうことです。
ほんとに何もやることがなくて、気づけばずっとスマホを眺めていることがあり罪悪感に襲われます。
② に関してはすぐに自分も答えが出ないので、リストを作ることをお勧めします。
自分が何を好きでいるのかをとにかくあげていき、自分を幸せにしてくれるものリストを作ります。
1.簡単にできること
2.ちょっと無理すればできること
3.とんでもないこと
この3つに分けて自分を幸せにするものを書き出していきます。
簡単にできることは好きなココアを飲みながら本を読むこと
ちょっと無理すればできることは連休を取って旅行に行くこと
とんでもないことは本を出版すること
③に関してはスケジュールを立てることが重要です。
日々の幸せは順序で大きく変わります。
まずは1週間や1日にテーマを決めること
“会議の資料を仕上げる1日”、“資料を整理する1日”などです。
そのテーマが達成された時のご褒美の予定を決めることです。
ご褒美は美味しいスイーツを食べたり、好きなアイドルのライブに行ったり、このために一生懸命に頑張ろうと思えることです。
ご褒美に2時間、時間を作ることが難しければ10分でも20分でも良いのです!
「また頑張ろう」と思えれば大丈夫!
④に関しては「大きな目標」を達成するために毎日コツコツ継続する時間を使います。
書籍だってたった一行からはじまります。
⑤に関しては人生を味わうことです。
達成した小さなことでも喜ぶ。喜ぶことで自信につながり最終的に大きな成果を得ることができます。
まとめ
この⑤つのステップを1つずつやっていきましょう!
周りから見て一見変化がなくても自分自身の中では大きく変化しています。
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