社会福祉士の服装
社会福祉士は業務上、服装に気を配る必要があります。
私は介護老人保健施設(老健)で支援相談員をしています。
社会福祉士の服装は相手に信頼されるようにきっちりとした服装と清潔感が大事です。
私の職場では女性相談員はスカートの事務服、男性相談員はスーツです。
介護士、看護師、リハビリ職員はジャージのユニフォームのため、一目で相談員だとわかるようになっています。
相談員はご家族から老健施設について、退所後の生活について、介護保険制度、金銭的な悩みなど様々な相談を受けます。
「専門職としての知識と経験があり、問題を解決してくれる」と相手は期待しています。
“見た目が全てではない”という考えもありますが、信頼される服装ができることも社会福祉士として必要な技術だと思います。
老健の相談員はデイケアやショートステイの送迎も業務の一つです。
送迎時には利用者さんの状態により歩行時、車に乗り込む際などに介助が必要になります。
女性の相談員はスカートの事務服を着ているため介助時に動きにくく危険だという意見が出ました。
ジャージのユニフォームに変更する話が進んでいたのですがそれでは相談員だと認識されないのでは?という不安がありました。
話し合いの結果、相談員としての専門性を重視、表現する服装として
ジャケット➕ポロシャツ➕スラックスのユニフォームになりました。
利用者さん、ご家族に適切なアドバイスを行い選択肢を広げられるように今後も援助していきたいと思います。
社会福祉士お役立ちアイテム
業務上、お役立ちアイテムとしてバッグを紹介します。
老健で働くようになり思ったことが「外出が多い」ということです。
本人面接で入院先の病院や自宅、入退所前後訪問で自宅や有料老人ホームなどに外出することが多々あります。
リュックサックで通勤していますが外出時には別のバッグを使用します。
リュックサックではカジュアル過ぎるのでトートバッグに貴重品や必要書類を入れて外出しています。
トートバッグの中には財布などの貴重品の他に
- マスク
- 折りたたみスリッパ
- 折りたたみ傘
- メジャー
- ケースファイル
- 地図
- 小銭入れ
を入れています。
外出先で必要になりそうなものを常に入れています。
ポケットが多く、かさばらず、見た目もきっちりしているバッグが欲しくてネットで探して購入しました。
ポケットが多く、使用してしばらくした時に「あっ、ここにもポケットがあった!」と発見して嬉しくなりました。
もう2回購入しています。
社会福祉士として適切な服装やアイテムを選び今後も業務に取り組んでいきたいと思います。
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